ドンディエゴ コロナクリスタル (DON DIEGO)

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評価:【C+】
価格:700円
時間:60分
分類:プレミアムシガー
生産:ドミニカ
サイズ:ペティコロナサイズ(長さ:128mm 太さ:16.7mm)
加湿:店舗で加湿管理


■見た目
ガラスチューブ入り。
蓋はコルク。
色は黄色がかった茶色。
表面はすべすべしていて筋は少なく、丁寧な作り。
触れるとしっかりした硬さ。
香りはナッツ系とスパイシー系で、かなり強い香りがする。

着火、14:50。

■序盤
第一印象は木系の旨味とナッツ系の風味。
かなりおとなしい部類。
気付くか気付かないか、程度の酸味もあるか。
中心はナッツ系の風味。
吸い込みは標準よりやや固め。
灰の色は白。

■中盤
ナッツ系の風味は変わらずに中心にある。
この辺りからは酸味が強まる。
といっても、酸っぱさオンリーではなく、甘酸っぱい印象。
それらの後ろに木系の旨味。
総じて、悪い印象はないが、良い印象も少ない、という味わい。
ドンディエゴのメジャーと比較すると、このコロナクリスタルは遥かに上位であるが、旨いとまでは言えない。

■終盤
酸味が強まる変化が訪れる。
先程までは甘酸っぱい印象だったが、このあたりでは明確な酸味と言える。
酸味が苦手な筆者にとっては、少々つらい時間帯となる。
次に、コクが増すと同時に、苦味が増す。
これにより、酸味は目立ちにくくなる。
苦味はドンディエゴメジャーのような焦げて炭化したモノをひたすらに食べさせられる罰ゲームのような印象ではなく、ローストされたコーヒー豆に近い風味。
コクと苦味により、苦手な印象の葉巻から、普通に喫えるレベルの葉巻まで持ち直す。
しかし、安直に旨いとは言いづらい味わいのバランス。
隠しきれない巨大な図体の酸味をコクと苦味が必死でかくまっており、彼等は隠しきったかのように振舞っているが、実際に喫い手から見ると酸味は全く隠しきれておらず、「頭隠して尻隠さず」という一種のコミカルな印象さえ感じる。
どうしても酸味と仲良くなれない筆者には、イマイチな葉巻であった。

■後味
12:50、喫い終わる。
後味の大部分は酸味。
口内のあちらこちらに酸っぱさが残っている。
酸味に対する苦手意識がここまで強い苦手な印象を残している側面もあるだろう。
個人的には口直しは必須、飲み物や食べ物によるリフレッシュよりも、旨いシガリロ等で口内の味わいを上書きしたい感じ。


■評価:【C+】
(酸味が気にならないなら試してみては)
葉巻持ち歩き用のガラスチューブが欲しければ、安くて旨いデイリーシガーとなり得るフロール デ コパン マヤコレクション コロナを購入すべき
同じ700円とは思えない内容差がある。
序盤の木系の旨味とナッツ系の風味はまあまあの印象だが、途中から酸味が出始めると、酸味以外に味わいを感じられずに飽きてしまう
あくまでも酸味を苦手とする筆者の感想なので、酸味が気にならない人は試してみるのも良いだろう
ネガティブな思考だが、キレートレモン等で酸味を完全に打ち消し、他の微細な味わいだけを残し、それらに目を向けるのも良いかもしれない。



■購入
通販購入用リンク:
ドンディエゴ コロナクリスタル ガラスチューブ入り <ドミニカ産>
●【購入は上記をクリック】 (1本 700円)