パンター カフェ(PANTER)

画像



評価:【B-】
価格:70円/本
箱価格:350円/5本
時間:20分
分類:シガリロ
生産:オランダ
サイズ:セニョリタサイズ(長さ:96mm 太さ:10.2mm)
加湿:店舗で加湿管理


■見た目
試供品で一本だけ頂いた。
せっかく喫うので、レビューを行う。
苦手な着香モノらしいので、喫う前から少々気が引ける。
色は、上品な茶色。
見た目は、ラッパーがシートの様子、表面は真っ平ら、吸い口は予め穴がある。
表面のラッパーは、サンドペーパーの目の細かなヤツのようにざらざらした手触り。
触れると結構硬い。
香りは…コーヒー牛乳そのもの。
小さい頃によく飲んだ、ビン入りのコーヒー牛乳、とても懐かしい香り。
葉巻でそれを思い出したくなかった。

■序盤
意外にも、ドライシガーとして標準的な旨さがある。
そこに、コーヒー牛乳の風味が香る。
煙量は豊かで、モフモフと白煙が立ち上がる。
かなりクリーミーな濃厚さである。
吸い込みは良好。
灰の色は白。

■中盤
クリーミーさと、コーヒー牛乳風味が強調されており、中心となっている。
味にはコーヒー牛乳味は殆んどなく、香り方面でコーヒー牛乳の風味が香る感じ。
では味は、というと、可もなく不可もない、という、それ程旨く感じない程度の平均的シガリロの味わいで、ぴりりとするスパイシーがある。
着香に感覚を奪われ、味わいを明確に分解し辛い。

■終盤
コクが増してきた。
舌にぴりりと来るスパイシーも強まる。
旨味は、あるような、ないような。
しかし、思っていた程には悪くない。
コーヒー牛乳風味が無ければ、まあまあ喫えるのかも。
煙を鼻に通してしまうと、暫くはコーヒー牛乳が鼻を支配してしまい、口内や舌に影響を残す。
人間は香りによって味覚に大きな影響を受ける、ということの、証明実験そのものであり、コーヒー牛乳風味により微細な味わいの分析が極めて困難。
何も考えずに喫うならば、「まあまあ旨いし、コーヒー牛乳の香りだあ。」で済むのかもしれない。
久々の着香もの、着香自体が得意ではないが、それほど悪くはない。

■後味
後味は、舌に残るぴりりとした辛味。
鼻の奥にはコーヒー牛乳の香りが染み付いている。
口直しはそれ程したい感じではないが、鼻は何とかしたい。
唇を舐めると、砂糖のような甘い唇になっている。


■評価:【B-】
(クリーミーさ、コーヒー牛乳の香り、ぴりりスパイシー)
コーヒー牛乳の香りによって嗅覚を支配・占領され、それにより影響を受けた味覚のセンサーが大いにボケてしまうために、旨味などの味わいを感じられないのだが、総じてそれ程まずい訳ではない。
大前提が、コーヒー牛乳の香り
クリーミーさを感じさせ、濃厚な煙の感覚
つまりは濃厚なコーヒー牛乳である、ということになる
しかし、中盤あたりからは舌にぴりりと来るスパイシーさが存在する
従って、ぴりりと辛くて濃厚なコーヒー牛乳である、ということになる
ぴりりと辛くて濃いコーヒー牛乳、を目指して調合してあるこの葉巻が持つ目的を、喫い手は一体どのように理解したり解釈すればよいのだろうか
着香ものに不慣れな筆者には、そのあたりの理解が大変に困難である
恐らく、あまり考えずに喫うのがよいのだろう。
珍しい体験をしたが、着香ものが苦手なので、また喫うかどうかにはお答えできない


■購入
通販購入用リンク:
パンター カフェ (5本入)
●【購入は上記をクリック】(5本 350円)