ロメオ Y ジュリエッタ ベルベデレス(ROMEO Y JULIETA)

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評価:【A】
価格:800円/本
時間:60分
分類:プレミアムシガー
生産:キューバ
サイズ:ペティコロナサイズ(長さ:125mm 太さ:15.48mm)
加湿:店舗で加湿管理


■見た目
色はオーソドックスな茶色。
見た目は筋が少ないが、ラッパーの下で葉脈ぽい凸凹がうねっている箇所はあるものの、巻きは丁寧。
触れると硬い。
香りは、微かな木の香り。

着火、19:05。

■序盤
木系の旨味がハッキリと届く。
微かな鰹節系もあるか。
旨味の中には甘味もあるが、このあたりでは、ロメオらしい甘味、という程の大きさではない。
少し喫い進めると、スパイシーが顔を見せる。
とはいえ、これも強くはなく、ほんのりアクセント程度である。
吸い込みは残念ながら固めの個体、ストレスがある。
灰の色は白。

■中盤
木系の旨味が中心、それに内包されている甘味の大きさは、ロメオらしいサイズに大きくなる。
甘味の質は、花の蜜のような傾向の甘さで、大変に旨い。
勿論、そこには旨味が共存している。
初期に感じた鰹節系は無く、あれは開始直後のみ。
このあたりでは、スパイシーも感じられず、若干の香ばしさ、といった程度。
旨味と、それに内包された甘味が中心となり、そこに感じられるかどうかという微細な香ばしさがある感覚。
中々に旨い。

■終盤
微量のスパイシーが復活してくる。
とても微細なものなので、あえて言わなくてもよいのかも。
やはり、旨味と、それとセットになっている甘味は中心に存在している。
一本を通じて旨味を味わえる事は、幸せな事である。
このあたりでは、コクが発生し、旨味や甘味にマイルドさと濃厚さを付加している。
そこに多少のスパイシーが加わり、良いバランスを作っている。
リングに近付きつつあるあたりで、急に火が消えかかり、その後すぐにこれまでの吸い込みの固さが改善。
何かこのあたりに吸い込み悪化原因があった模様。
最後では、味わいのしっかりさは中々の強さを見せ、前半から続いた旨さと甘さの軽くて旨い印象と対をなす。
客観的に見て、終盤のコクは強め。

■後味
20:07、喫い終わる。
終盤のコクの強さは意外だった。
後味は、コクと旨味と甘味。
どれも強すぎないので、口直しは不要だろう。


■評価:【A】
(旨味と甘味がセットになり、最初から最後まで主役、時折スパイシーで最後はコクが強い)
ロメオらしく、気軽に愉しめる性質の旨味と、蜜のような上質の甘味はさすが
それらは一本を通じ、常に主役的な位置に居てくれる
主に前半、時折の微細なスパイシーを感じられる
個人的には、ロメオには甘味を期待していて、スパイシーを期待していなかったので、このスパイシーは必要なのかなあ?と感じてしまう
終盤では、中々に強さのあるコクが増してくるが、嫌なレベルではない。
価格の安さから見てもこの葉巻は価格相応の出来と言え、絶対的な旨さのピークは高額な葉巻に及ぶはずもないが、そこはロメオ、見事に平均的に高くまとめている。
絶対的な特徴による推挙というより、相対的にコストパフォーマンスの高さを認める
安くて旨いデイリーシガーとしてオススメの葉巻
欲をいえば、仕事の合間に喫うために、終盤のコクを少し軽減してほしいが、このままでも充分に旨い。


■購入
通販購入用リンク:
ロメオYジュリエッタ ベルベデレス <キューバ産>
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