H.アップマン コノスール No.1(H.UPMANN)

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評価:【A+】
価格:1600円/本
時間:50分
分類:プレミアムシガー
生産:キューバ
サイズ:ロブストサイズ(長さ:127mm 太さ:19mm)
加湿:店舗で加湿管理


■見た目
色はオーソドックスな茶色。
見た目に筋は少なく、巻きは丁寧。
触れると中々に硬い。
香りは、心地良い木の香りと、感じるかどうかの極めて微細な香ばしさ。

着火、18:40。

■序盤
ロブストの太さ、やはり煙量は豊かで、もうもうと煙が上がる。
大変に芳香豊か、中心となる木系の芳香の他、鞣革系の芳香もあるか。
味わいは、木系の旨味がハッキリと主役を務めている。
同時に、旨味と均質の甘味が存在しており、アップマンらしい正統派といった心地良い味わい。
それら旨味と甘味とが均等な感覚という主役に対して、アーモンド方面のナッツ系の風味が全体にアクセントを与えている。
このナッツ系の風味は、同ブランドのコロナスメジャーよりもハッキリしている様子。
しかし主役はあくまでも旨味と甘味、これは旨い。
吸い込みは良好。
灰の色はほぼ白。

■中盤
スパイシーが登場する。
このスパイシーは、アクセント程度という場面もあるが、それ以上に強い場面もあり、強まったり弱まったりしている。
その背景には、旨味と甘味のそれぞれ均等均質な味わいが下地的に存在している。
このあたりでは、下地の旨味や甘味は常に感じられるが、どうしても新登場であり強弱の変化を見せるスパイシーの方に意識が向いてしまう。
しかし嫌なスパイシーではなく、ふむふむ、と喫える感覚。

■終盤
コクが登場する。
面白いことに、コクの登場と同時に、スパイシーがすっと引き下がり、感じにくいレベルとなる。
また、コクの登場と同時に、キャラメルのような甘い味わいがふわっと漂って新登場する。
これは常にある訳ではなく、漂ったり、消えたりしている。
コクの波間に漂って、見えたり見えなかったりする感じ。
コクと旨味と甘味のコンビネーションが主役で、このあたりは中々に旨い。
ロブストサイズの終盤としてはそれ程の強さではなく、穏やかで喫いやすい。
リング部分に差し掛かると、コクと旨味と甘味が同時に主役であったものに、スパイシーが加わる。
その後、コクが盛り上がりを見せ、リング部分以降はコクのみとなる。
このあたりが潮時か、終了を選択する。

■後味
19:31、喫い終わる。
個人的にアップマンは好みの部類だからか、比較的早いペースで喫ってしまった。
後味は、旨味を中心とし、穏やかにコクが追随している。
後味の質は良く、口直しは不要。


■評価:【A+】
(旨味と甘味の均等均質な味わいにスパイシーが特徴を作る)
最初から木系の旨味と甘味の均等均質な味わいはいかにもアップマンらしい
そこに、スパイシーが特徴を作るのがこの葉巻の特徴的な部分
終盤では質の良いコクが登場することにより、スパイシーが弱まり、かわりにキャラメル系の甘味が見え隠れして、この瞬間は面白く、純粋に愉しめる
ロブストにしては強さはさほどでもなく、概して喫いやすい
期待していないスパイシーの登場があったが、それも含めて旨い葉巻と言える


■購入
通販購入用リンク:
H. アップマン コノスール No.1 <キューバ産>
●【購入は上記をクリック】(1本 1600円)