プレイボーイ シガー ロブスト(PLAYBOY)

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評価:【A】
価格:1200円/本
時間:65分
分類:プレミアムシガー
生産:ドミニカ
サイズ:ロブストサイズ(長さ:127mm 太さ:20.6mm)
加湿:店舗で加湿管理


■見た目
色は、しっかりした褐色、
マデューロカラー。
表面に筋は少なく、すべすべキレイ肌、巻きは大変に丁寧で、飾りたい程。
触れると、中々に硬い。
香りは、木の香り、香ばしい香り、酸系の香り。

着火、13:40。

■序盤
着火直後、穏やかながらも、コーヒー系の香ばしさと、微かな木系のような旨味。
芳香豊か。
わずかながら、コーヒーのような酸味も感じられる。
色合いや太さの印象とは異なり、存外に穏やかであり、とても喫いやすい。
香ばしさと旨味が中心で、その外側にかすかな酸味。
率直な感想は、期待を上回る質の良い旨さであり、これは中々に旨い。
この葉巻は、本当にガッチガチに固く綺麗に巻いてある。
ラッパーの継ぎ目も分かりづらい程で、吸い口カットも葉巻自体が硬いので切りやすく、よく切れた。
手に持つと、葉巻ではなく何かの棒を持っているかのようである。
吸い込みは良好。
灰の色は白。

■中盤
筆者は、葉巻本来の様々な味わいによる旨さを好む。
反対に、旨味などに乏しく、そのごまかしの為にマデューロによる強引な香ばしさや酸味付けを行っているチープなコンセプトの葉巻には、辟易してしまう。
しかしこの葉巻は、違う。
旨さがしっかりとあり、その上で香ばしさをアクセントとして用いている。
当初、どうせこの葉巻も、という、僅かながら抱いていた悪い予測は、全て無くなった。
木系の旨味は、ローストされたコーヒー豆のような香ばしさと合わさり、切り離せない質の味わいとなっている。
わずかにコクが増したのか、先程よりもマイルド。
酸味は多少増してきた。
この酸味はコーヒー系の酸味なので、嫌なものではない。
強くも弱くもなく、良いバランスを保ってくれており、旨い。
ここまで、苦味は皆無である。

■終盤
コクが増してきている。
これにより、性質に変化が訪れる。
コクが旨味を吸収してしまい、コクの中をよく探さなければ旨味を見つけられなくなる。
その反面、香ばしさは強さを変えておらず、香ばしさはコクに追い越される。
そこで別動隊的に酸味は元気さを増してくる。
つまりは、コクは主役、主役を脅かしつつある酸味、そのかなり後方に香ばしさ、旨味は殆ど感じられない、という序列となる。
コクと酸味が支配するこのあたりは、あまり得意ではない。
懸命に旨味を探しつつ喫う感覚。
うーん、惜しい。
中盤の延長線上の味わいで終盤を迎えたならば、かなり甘い評点でのS-を付けたくなったかもしれないが、終盤は遺憾な味わいとなってしまっている。
しかし、褐色ものの葉巻では良いほうだろう。

■後味
14:49、喫い終わる。
後味は、コクと酸味、その後に微かな旨味。
口直しは不要だろう。


■評価:【A】
(旨味の周囲に香ばしさと酸味、好バランス)
適当に香ばしさや酸味を付加してごまかす事はなく、旨味を基軸としながら、香ばしさや酸味で特徴を作っている
好印象な味わいで、旨い
作りはかなりしっかりしており、手に持って満足感が得られる数少ない葉巻
ローストされたコーヒー豆のような香ばしさと酸味は、それ程強くなく、かといって弱くなく、良いバランス
終盤のコクによりバランスが変わってしまい、コクと酸味が主役となるあたりが惜しまれる
総じて質の良い一本であった


■購入
通販購入用リンク:
プレイボーイ シガー ロブスト <ドミニカ産>
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