ロメオyジュリエッタ チャーチル(ROMEO y JULIETA)

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評価:【S-】
価格:2700円/本
時間:100分(かなり早めの降参)
分類:プレミアムシガー
生産:キューバ
サイズ:(長さ:178mm 太さ:18.65mm)
加湿:店舗で加湿管理


■見た目
とにかくデカい。
これは、普段は中々喫えないサイズだろう。
年始の一本目として、トライしてみたい。
色は、若干暗めの茶色。
表面に筋は少なく、巻きは丁寧。
触れると、表面付近にふんわりした柔らかさがある。
香りは、鞣革系の良い香りと、甘い香りと、香ばしいような香りとが合わさり、えもいわれぬ良い香りである。
表面はブルームにまみれている。

着火、15:20。

■序盤
軽い印象で、遠くからナッツ系の香ばしさが届く。
少し後には、木系の旨味が太めに届き、鞣革の風味がハッキリと届くとともに、上記に加えて、花の蜜のような甘味をほのかに感じられる。
この味わいはロメオらしく、かつ、味わいが深い。
葉巻自体が長く、煙が口に届くまでの距離があるので、フィルター効果が大きい為か、雑に喫おうと何をしようとマイルドで柔らかい旨い煙を味わえている。
序盤の最後あたりでは、感じるかどうかのかすかなスパイシーがあるかもしれない。
吸い込みは良好。
灰の色は白にダークグレーが混ざる。

■中盤
木系の旨味と、花の蜜系の甘味と、微細なスパイシーとがバランスをとりつつ、旨さを提供している。
風味としての鞣革系もかすかに存在している。
これは大変に喫いやすい感覚、旨味と甘味を中心とする味わいで、強さやしつこさはなく、旨い。
ゆっくりと、ゆったりと、落ち着いて喫うことができ、心地良い。
中盤の中頃では、スパイシーが感じられるようになり、旨味と甘味とスパイシーが中心となるが、スパイシーはそれ程強くはなく、穏やかな特徴といえる程度。
中盤の最後では、甘味が大きく増してきて、甘味が中心の、旨味が追随、スパイシーは感じにくいレベルとなる。

■終盤
終盤に入るにつれて、コクが登場する。
残りの長さ的には早い時点でのコクの盛り上がり、今後の変化がどうなるか。
ここまでの経過はとても喫いやすくてウマウマだったが、長時間喫っていただけに、自分のコクへの耐性が衰えている。
これまでは早めのペースだったが、ここから先はクールスモーキングとせねばもたないかもしれない。
中々に重厚な重さのある味わいで、コクを中心として、旨味と甘味を感じられる。
鞣革系の風味もある。
しかし、このコクは中々にキツい。
フルマラソンを走り終えた直後に、更にフルマラソンを走れと言われたような感覚で、体力的に限界を迎えかねない。
後の事を考え、年始から無理なトライを避けて早めの終了とする。
全盛期のマイクベルナルドの強烈なボディーフック一発で試合が終わるかのようなキツいフルボディー、ライター程の長さを残すという遺憾な終わり方を選択した。

■後味
17:00、喫い終わる。
終盤の強烈なコクを後味とし、その周りに旨味や甘味を微細に感じる。
口直しは不要だが、ペース配分の失敗から、明日のジョーばりに真っ白に燃え尽きた。
最後まで喫っていたら、2時間は余裕で超えるのだろう。


■評価:【S-】
(前半と中盤は旨味と甘味を中心とする味わいで旨く、終盤のコクは暴力的なまでに強い)
序盤から中盤にかけての木系の旨味や蜜系の甘味は素晴らしい
また、鞣革風味や微細なスパイシーも存在し、質が高い
ウマウマと喫い進められる味わいで、自然とペースが上がってしまう。
その後に迎える終盤でのコクは暴力的なまでに強く、体力の限界を迎えかねない
元気な時は最高に旨いかもしれないが、最初からペースを抑えなければ、コクによりやられる可能性が高い。
前半と中盤にペースを抑えられなかったことが遺憾である。
葉巻としては旨く、細かく変化を見せてくれてとても愉しめるので、時間的に都合が許せば、体験する価値がある


■購入
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ロメオYジュリエッタ チャーチル チューブ入り <キューバ産>
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