ヘンリーウィンターマンズ コロナデラックス(HENRI WINTERMANS)

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評価:【A-】
価格:450円/本
箱価格:900円/2本
時間:45分
分類:ドライシガー
生産:オランダ
サイズ:長さ:116mm 太さ:16.5mm
加湿:店舗で加湿管理

■見た目
このドライシガーは、アルミチューブに入っている。
が、しかし。
ご覧のように、蓋の中央には穴が空いており、密封性は無い。
穴を発見した際は、一体何のためのチューブなのか…、と考え込んでしまった。
ちなみに、チューブ内側や蓋の内側にはシダーなどは巻かれておらず、内部はアルミチューブむき出しである。

色はオーソドックスよりややくすんだ茶色。
表面は多少の筋と浮きが見られるが、気になるほどでは無い。
触れると硬めながら、表面のみしっとり弾力あり。
香りは、よく湿度の行き届いたような、木系の蒸すようなよい香り。
吸い口は、直径1cmを超える大きすぎる程の吸い口が予め用意されているので、カットは不要。

着火、16:15。

■序盤
一口目、鰹節系しか感じられない程の鰹節系が訪れる。
その後、やや遅れておとなしい木系の旨味。
バター系もあるか。
うっすらとしたスパイス感覚は背景的に感じられる。
微かに樹脂系も感じられるか?
総じて強さや濃密さは無く、ライトな印象。
吸い込みは軽め、吸い口が大きすぎる?
灰の色は白に近い。

■中盤
鰹節系がより前面に出てくる。
その背後に木系の旨味。
そしてその双方に乗る印象のバター感。
スパイス感覚はバター感に隠れて見えにくくなる。
とにかく、味わいは変わらずにライトな印象。

■終盤
鰹節系がやや強くなる。
背景に木系。
バランス変更がほとんど無く、バランス比率を維持したまま、全体がやや濃度を増す、という印象。
樹脂系はそれなりに増した。
変化しにくいということは、安定しているとも言えるので、必ずしも悪くはない。
味わいはやはりライトな印象。
終盤でもほとんど強くならない。
気軽、気楽に喫えるうちに、フィニッシュ。


■後味
17:00、喫い終わる。
後味は木系と、何故か微細な苦味。
口直しはしなくてよいだろう。


■評価:【A-】
(薄めでライトな印象、鰹節系と木系の味わい)
序盤から終盤まで、主役は鰹節系と木系のコンビ。
特段の変化もなく、コクの増加もほとんど無く、極めて安定した調子のドライシガー。
人によってはライト過ぎて物足りないかもしれないが、この安定感は試してみてもよいのでは。
評価は極めて難しく、安定という物差しを中心に考えるとこの評価。
逆に、変化や味わいの豊富さを物差しの中心に据えた場合、評価はひとつ下落するだろう。
しかし、決して悪い訳では無い。
体調その他に左右されずに喫える、ライトで気軽なドライシガー。



■購入
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